真珠の耳飾りの少女を描いたフェルメールは生前、全く売れない画家で、
借金を返済できずに破産。
若干43歳で亡くなった時、真珠の耳飾りの少女も売りに出された。
その後も持ち主は転々と移動し、200年も経った後、
すでにアンティークとしての価値も出ていたにも関わらず、
この絵の落札額は現在の貨幣価値に換算して、わずか1万円程度。
現在、仮に競売にかけられることがあるとすれば
100~150億円とも言われる真珠の耳飾りの少女。
タイムスリップできるなら、俺が落札したいぜ。
将来有名になる、
今は無名の駆け出しアーティストの作品が、安値で取引されているぞ。
やったな!
ほら、買いに行けよ。